ハクビシンによる被害 東京 埼玉 茨城 ハクビシン駆除マスター

ハクビシンは、家屋の屋根（天井）裏や床下にもぐり込み、住みつきます。
屋根や床下は、ハクビシンにとって危険や環境から身を守れる最高の住み家です。住みつかれた場所は、大量の糞と尿の山となります。同じ場所に糞を排泄する特性から、写真のように一カ所に糞がたまります。

ハクビシンの尿と糞で天井板が変色しシミになります。
放置しておくと、天井裏の尿がしみ出し、滴り落ちてくる被害も目にします。
ひどい場合には、さらにはカビの発生・糞の重み等で天井板が崩壊する被害も。

糞・尿による悪臭被害等から、ダニやノミの発生まで悪化します。
排泄物による繁殖と、ハクビシン自身の身体付着して発生するノミ・ダニは、人間への二次的被害を及ぼします。

ハクビシンは夜行性のため、天井裏に住みつくと、大きい音を立てて走りまわります。天井裏から聞こえる騒音は、人間の暮らしにとって精神的被害(不眠症やノイローゼなど)を受けることもあります。

ハクビシンは果物を好み、果樹園の方・農村部ではブドウやみかん、農作物の被害相談が多く寄せられます。 都市部では、家庭菜園の野菜や果物も被害があります。

5本の指、鋭いツメ。捕獲しようとしたところ、興奮し人に噛みついたり引っ掻いたりする被害も、多く寄せられています。

天井裏に住みていた場合、断熱材を食いちぎってボロボロににしてしまします。